今回は、前々回の『読書術』についての続きを書きたいと思います!
前回のおさらいですが
読むべき本の選ぶ方法は
①表紙をの帯を読む
②目次を読む
③気になる1つの章を読む
この3つが基準となると書きました。
その上で本の知識を操るレベルになるには、ゆっくり着実に進む事が重要です。
→ちなみに言葉を知らないと、その本を理解することはできません。
ちなみに速読という言葉を皆さんは聞いた事がありますか?本を早く読む事ですが、現在この速度に置いて研究で着実に頭に入る速読方法が挙げられています。
それは
・その本の『基礎知識』を頭に入れる事
・スキミング(拾い読み)で飛ばす部分を決め、集中的に読む
では『基礎知識』があると、何故速読になるかというと、「読むべき場所」が判断できるようになり、そこに書いてある事を予測できるようになります。
=本質がわかるので本の内容をいち早く理解できます。そしてこれこそが速読と言われています。
この時のコツとしては、章ごとに『この章は要するに何が書いてあるのか?』を書くことができるようになると、速読ができるようになる可能性が上がります。
また、『質問読み』として、著者にツッコミを入れながら対話をする様に話します。
→本を使って、自問自答を繰り返す事が、内容への理解度を深め、記憶の定着率を高めます。
以上のような「速読」を内容を理解し、なおかつ忘れないようにするための方法を2つ書きましたので是非試してください!
本日は先週の日曜にあったバイタルリアクトセラピーのセミナーについて書きたいと思います。
読書の件につきまして本日の夜に更新致します!申し訳ありません。
前回のセミナーは、実技の内容が多くて『どのような姿勢又はどのような触り方をする必要性があるのか?』という点を山崎先生から細かく指導をいただきました。
私も普段意識しているつもりでしたが、山崎先生のお話を聞くと、自分の意識レベルがまだまだ低い事を実感させられ非常に為になるセミナーでした。
普段からの私生活での姿勢や、治療の中でどのような動きをすれば良い治療ができるのか?という点を追求された結果が今の山崎先生の技術がある事がとても印象的でした。
どうしても普段の姿勢が無意識になると日頃から意識している方でも姿勢が乱れ不調に繋がるので皆様も日ごろから姿勢について気をつけて守ってください。
1.寝転びならテレビを見たり、携帯を触らない
2.肘を机や窓の縁につかない。
3.椅子に座って生活をする。
この3つの習慣を守るだけでも身体の不調が出にくい状態にできますので、是非みなさん意識してみてください!
皆さんこんばんは!
秋は読書の秋と言いますが、皆さんは読書はお好きでしょうか?
僕は以前までは本を読む事習慣が一切なかったのですが、3年前ぐらいから読むようになりました。それは25歳を迎えた時に『今の自分はあまり知識がないなー』という考えに至り本を読むようになりました。
そこから患者さんと話す内容などが少し変わったり、皆さんに自分の知っている情報で何か役に立つような内容があると『読んでよかったな』と思えるようになりました。
今日からそんな【読書】についての内容を読書のコツを読書術として書かれておられるメンタリストのDAIGOさんの本を参考に書こうと思います。
まず皆さんには読書を読む前から準備をしていただきたいです。
例えば「なぜ、自分はこの本を読もうと思ったのか?」「その本からどんな知識を得たいと考えているか?」などを考えて読む事で、目的を持って読む事ができ、内容をより理解できます。
そして今日は『本の選び方』について書いていきます。
読むべき本を選ぶ方法は3つを基準に考えてください!
1.表紙帯を読む(タイトルやキャッチコピーに、本の要点が書かれている)
2.目次を読む「知りたい」「まだ知らない」と思った章を見出しを探す
3.気になる1つの章を読む。…自分のレベルと照らし合わせて、知ってる情報と知らない情報が半分くらいが一つの基準となる
この3つがとても重要です。
アリゾナ大学の研究結果では、8割程度すらすら読めて、2割の引っかかりがあるレベルが読み続けるモチベーションを維持するのに適した本だと言われているので、是非こちらを参考に読みたい本を選んでみてください。
続きはまた明日に書きますのでぜひ明日も読んでみてください!
皆さんこんばんは。
9月に入り気温は下がってきましたが、梅雨のような暑さがあり汗などをよく私はかきます。患者さんも「汗が止まらない」という方が多いように感じます。
本日は『脳の熱中症』について書きたいと思います。
皆さんは、脳の熱中症をご存知でしょうか?
熱中症の疑いがあるときは、わきの下や首など、太い血管のある場所を冷やすといいといわれますが、それだけでは安心できません。実は、最もおそろしいのは、脳が熱中症になることです。
脳の温度が上がることは、体の熱中症以上に命にかかわると言われています。
体中のすべての器官は、使えば使うほど血流が上がって熱を持ちます。その中でも、脳は最も血流が激しく、最も発熱しやすい器官です。パソコンやスマホを長時間使っていると熱くなるように、頭を使いすぎると、頭の中、すなわち脳が熱くなります。
今年はドクターからも「頭部内熱(脳の熱)」で不調を訴える方が多いと言われています。
脳の熱は、夏の暑さはもちろん、ストレスによっても上がります。緊急事態宣言が発出され、人々は真夏の暑さの中、これまで以上のストレスを抱えて過ごすことになる。さまざまな悩みに頭を使いすぎて、脳が“オーバーヒート”を起こしやすい状態になってることが原因の一つと考えられています。
そもそも、脳が熱を持つとはどういうことか。
「頭にくる」「頭に血がのぼる」といった言葉のあやではないです。実際に、脳は常に熱をつくり続けており、その熱をうまく冷ませなくなることこそが問題なのです。
脳は、全身の器官が安定して機能するよう、休みなく指令を出し続けている。脳の細胞が活動するのに不可欠なエネルギーは、主に酸素とブドウ糖からつくられます。
脳は、常に大量の酸素を燃焼して細胞のエネルギーをつくっています。脳がエネルギーをつくるとき、副産物として『熱』と『活性酸素』が生まれます。これが、脳が熱くなる原因です。鼻や口から吸い込んだ酸素のうち、1~2%が活性酸素になります。活性酸素は体内に侵入したウイルスを分解するなど、よい働きもしますが、それと同時に、ウイルスだけでなく、自分の体の中の正常な細胞まで、見境なく攻撃します。
活性酸素は、細胞を酸化させて、炎症を起こす。老化を早める物質としても知られ、ストレスや紫外線、喫煙などによっても発生します。脳が過活動になり、過剰な活性酸素によって細胞に炎症が起きると、傷ついた細胞の働きが悪くなるため、全身のパフォーマンスが低下します。さらに、自律神経の乱れも招くといわれます。
自律神経は、心拍、血圧、呼吸、血液循環、消化吸収、発汗、睡眠と覚醒など、生きるために不可欠なすべての活動を24時間365日、休まず管理しています。ただでさえ働きづめなのに、全身の機能が低下していると、脳は生命維持のために“もっと全身の細胞や臓器を働かせろ”と、自律神経に指令を出します。
そうして自律神経の中枢が疲弊すると、さらに熱と活性酸素が生まれ、どんどん脳に熱がたまっていきます。
脳は文字通り、酸素を燃料にして、休まず働き続けています。
日本人は、『思考起因の頭部内熱』を抱える人が多い。つまり、あれこれ考えすぎて、脳に熱がたまるのです。スマホやパソコンを使っているときは、たとえゲームやSNSで遊んでいるつもりでも、脳は画面からの刺激を受けながら、膨大な量の情報を処理するという“仕事”をこなしている。また、長時間画面にくぎづけになっていると、無意識に呼吸が浅くなっていることが多くなり、これでは脳の燃料である酸素が不足し、脳が充分に働かなくなります。
なので普段の生活から何か違和感を感じたりした時に、携帯電話は触ることをやめることもとても大事になりますし、充分な休息をお取りください。
こんばんは!さて今週は祝日が多く生活習慣が乱れ気味ですが、ある程度一緒の方が生活リズムが安定して、体調管理が乱れづらくなります。是非この間書いた『生活習慣を作るための方法』を参考に生活を見直してください!
さてコロナでなかなか外に出れない中で僕の一つの趣味が「格闘技を見る」事なんですが、今日は大好きなk-1の試合がありました。
昔は地上波でk-1が放送されていて魔裟斗さんなどが現役で活躍しててましたが、最近は地上波で放送があまりされなくなりました。(たまに深夜にやってますが)
そんなk-1ですが、今でも強い選手がいて、今日は私の注目する選手が出るトーナメントがありずっと楽しみにしていたのでアプリで試合をリアルタイムで見ていたのですが、とても楽しかったです!
私は専門学校の時に柔道をしていたぐらいですが、昔から格闘技を見るのは好きだったので今でも見る専門ですが楽しいです。
試合中、試合後にその人がどんな気持ちで試合に臨んでるのかを見ると同じ男として『かっこいいなー』って尊敬できるのと、自分も頑張ろうと思えるので良い刺激になります。
今日の試合を見て『私ももっと頑張ろう』と思えたので、とても良かったです。苦手じゃない方は是非一度見て欲しいです。
最近だとYouTubeなどで試合を見ることもできるので是非過去のk-1の試合なども見てみてください笑
ちなみに私が今日注目してた選手は野扖正明選手という方で、同い年という事で、同世代の方が頑張っているのを見ると勇気を貰えます!
少し気になる方はYouTubeで野扖正明選手を調べてみてください笑
試合の結果などに見られる方もいるかもしれないのでついては伏せておきます!
また明日から仕事が始まると思いますが、皆さん頑張っていきましょう
今日は前回あげた習慣的行動を操る5つの習慣術の残りの二つについて書きたいと思います!
④スモールステップとビッグエリア
スモールステップとは、ある行動を習慣にしていくためには、そのためのステップを小刻みにすべきです。
例えば夏までに5キロ落として水着が映える体になることを目標にしたとします。このとき、ただ「体重を5キロ落とす」ということだけを目標にしてそれに向かって頑張るのはおすすめしません。ではどうすれば良いかというと、「体重を5キロ落とすためにどうすればいいか」を考え、具体的な細かい行動に落とし込んでいくのです。この時に、目標実現に向けての過程をできるだけ簡単なものから、ステップバイステップで分けていくのがポイントになります。
「分解」するだけで分解して、「チェックリスト」をつくっていきます。
ちなみにこの方法を実践した研究で、スモールステップを導入したグループと、導入しないグループの2つに分けて調査がされました。
この調査で、スモールステップを導入したグループは「1日100グラム落とす」というような課題を設定せずに「1日2回スクワットができるようになる」→「1日3回スクワットができるようになる」….というように、やることだけをスモールステップで設定しました。
この研究でスモールステップを導入したグループの方が、導入しなかったグループよりも20%多く体重を落とせています。
⑤習慣化の帝王=イフゼンプランニング
これは「Aが起きたらBをする」「A状況に陥ったらBをする」というように、習慣化したい行動のタイミングをあらかじめ決めておく方法です。
これをするだけで、イフゼンプランニングを使えば、91%の確率でジム通いが続くという衝撃的な研究結果が出ています。
この前回説明した3つと今日紹介した2つの方法で皆さんがあう方法を探してみてもしあうものがあれば活用してみてください!
前回の内容に引き続き、今日は習慣作りをするための5つのテクニックのうちの3つについて書きたいと思います。
①20秒ルール
一つ目は、20秒ルールです!これはハーバード大学でポジディブ心理学講座を担当してるショーン・エイカーさんが「幸福の7つの法則」の一つとしても挙げています。
新しい習慣を身につけようとするときには、その行動を「やりやすいようにする事」が大事です。あ意志の力で「これをやる」という内容よりかは、「気がついたらやっていた」というくらいに手間を減らすやり方ができるように考える必要があります。
それが「20秒ルール」です。やりたいと思っている習慣を、普段より20秒早くできるように無駄を省くことで継続できるようにします。
②マジックナンバー4
これは研究により「週4回以上習慣化しやすい」ということが判明しています。
週4回はハードすぎると感じますが、例えば筋トレだと、一回の行う回数を減らす(例腕立てを10回毎日行う→腕立てを毎日5回行う)などトレーニングを行う習慣をつけるために難易度を下げて頻度を増やすことで習慣化に繋げます。
習慣化するのには研究で大体8週間ぐらいかかると言われているので、8週間を続けることを目標にしましょう!
③起きてすぐの時間を使う
ストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾールに対して良くないイメージを持つ人がおおいですが、自分の生命をおびやかす思わぬ敵に出会ったときなどに分泌されるように、私達の本能にプログラムされています。
コルチゾールの濃度が高まっている時は、脳は覚醒に向かい、目の前のことに最大限、適応しようとします。
その状態の時に新しい事に取り組む事で、身につきやすくなるのでそれを利用して習慣化を目指す。
以上5つのうちの3つを今日は紹介させていただきました。これを機に一度皆さんも何かを習慣化してみてはいかがでしょうか?
ちなみに私は最近筋トレを週4回行うようにしています。身体が以前より細くなったので、この習慣術を使ってどのように身体が変化するのか楽しみです!
気になる方がおられましたら是非院などで「筋トレの調子はどうですか?」とお聞きください!
私も皆様に良い報告ができるようにがんばりたいと思います!
皆さんこんばんは!
最近少しずつ涼しくなってきました。
さてコロナウイルスはまだまだ解決はしていませんが、コロナウイルスのせいでなかなか動けてない方も多いのではないのでしょうか?
そのせいで、身体の不調を感じている方も少なくないと思います。
身体を動かさない時間が長くなることが身体の不調の原因になっていることを皆さんはご存知でしょうか?
では、調子の良い状態を作るためにはどうすれば良いのか?それは『身体を動かす時間を作る』ことが大事になります。
その為には、日頃から身体を動かす習慣を作ることが重要になります。
ですが、今の動かない習慣が身に付いている方がなかなか習慣を変えるのは大変だと思います。なので今日からしばらくその生活習慣を変えていくのに役立つ事を書いていきたいと思います。
本日は『習慣づくりに関する3つの誤解』について書きたいと思います。
習慣づくりが苦手な人は、習慣化のテクニックを知らないだけでなく『習慣づくりに関するウソ』に惑わされている部分が大きいといえます。
×①習慣づくりはつらい
×②自分の行動は自分の意思でコントロールしている
×③習慣をつくるには強い意思力が必要
これらが誤った情報になります。これらについて解説していきます。
①習慣づくりはつらい
習慣を作ってしまった方が毎日ラクになります。
そもそも「決定疲れ」が、脳にとって非常に大きな負荷になることが研究で分かっています。「やりたくない」や「先延ばし」にしてしまうなどが、行動を起こそうとした時に足を引っ張ってしまいます。
いろんな事を習慣化できている方が、毎日いろんな事を考えて変えていくより、はるかにラクに生きられます。
②自分の行動は自分の意思でコントロールしている
実はこれに関しては、習慣の研究で、人生の半分は習慣的な行動からできている。という調査結果があります。
なので、習慣をコントロールできれば、人生の半分を自分で操れるとも言えます。
それでも『自分の習慣の比重はなんでそんなに大きくはない』という人もおられるかもですが、「習慣的な行動のうち習慣だと自覚できているのは40%程度に過ぎない」という研究もあります。
なので習慣をマネジメントできれば、人生をがらりと変えられます。
③習慣をつくるには強い意思力が必要
これについては、「習慣を身につけることによって意思の力が強くなる」という研究があります。
小さな習慣をいくつも重ねて身につけていけば、その過程で知らないうちに意思力が強くなっていくのです。
この3つの誤解をまずは知ることから初めて、そこからではどのように変えていけば良いのか?
について、まとめていきたいと思いますので、是非参考にしてください!
おはようございます!
今日は、最近『先生目が疲れてしんどいです』というお声が多いので、疲れ目の原因と言えでもできる対処について書きたいと思います。
まず、目の疲れの原因。これは『目の周りにある筋の緊張』これにより発生すると言われています。
詳しく書くと目を動かす筋には、上直筋、下直筋、内直筋、外直筋、上斜筋、下斜筋の6つの筋で支えられています。
そしてこれらの筋が緊張することが=目の疲れと感じると言われています。
目の疲れには下記のような事が原因と言われております。
①長時間のパソコン作業や手先の細かな作業を行う。
②メガネやコンタクトのレンズの度があっていない。
③長時間のDVDやテレビを見ること
などが挙げられます。
ではこのような疲れ目を減らす方法についてお伝えします。
①目を温める
→ホットアイマスク(薬局にあります)や蒸しタオルを使って目を温める上げることで、目の循環を良くして休ませてあげることができます。
②目のストレッチ
こちらの方法については、初めに目をつむる、あけるを数回繰り返す→次に上下に目を数回動かす→最後に右回り、左回りに目を一回転させる動作を行います。
これで、目の筋の緊張を緩める作業がありますので、休憩時間などに行ってください!
③目を休ませること(パワーナップ)
手のひらで目を覆う。(この時まぶたに手をあたらないようにする)そして光が入らないように指の隙間は閉めた状態で、その手のひらの中で1分間目を開けて、見つめます。
④長時間の作業を行う際は、1時間おきに10分の休憩時間を設けましょう。
以上のようなことで目の疲れを防ぐ事ができますので、皆さんもぜひ一度お試しください!
皆さんお久しぶりです。ひさびさの更新になります。これからは毎週1回は投稿できるようにしていきたいと考えております。
さて、昨日はバイタルリアクトセラピーのセミナーがリモートにて開催されました。
コロナが広がる中でなかなか会場でのセミナーができないのは辛い事です。
ですが、その中でも
1.山﨑先生がどのように技術を向上されたのか?
2.レントゲンのどのような点を参考にして治療を行えば良いのか?
などがよくわかる内容のセミナーでとても価値のあるセミナーでした。
なかなか実技の練習はできませんが、画面の中で山崎先生が治療される姿を見て少しでも技術を盗み治療に望めたらと思います。
今回のセミナーでもこのようにすれば良いのかな?というヒントをいただけたので次回のセミナーまでに技術を少しでも上げてセミナーに望めたらと思いました。