おはようございます。秋も深まり紅葉も来月中旬に見ごろになるところも多いようです。夏と比べ涼しくなった分、寝やすくなった方も多いのではないでしょうか?人間の睡眠は、脳にある松果体が光を感じており自分の周りが暗くなる事で、夜が来たぞ!さあ眠るぞ!と準備します。朝は松果体が明るさを感じ朝が来た事を感じ、目覚める準備をします。近年ブルーライトが不眠との関連を指摘されるのもこのブルーライトが松果体に与える影響が大きく、目から入る明るさが松果体に取って激しすぎることで、明るさの余韻が残り睡眠サイクルにスムーズに入れないという現象が起こっているのです。睡眠導入物質メラトニン(メラニンではありません)が暗さを感じると脳内に発生し、やがて眠りに入りますが、このメラトニンが出る際にはセロトニンの存在が必要です。セロトニンが沢山発生する事として、涙を流す大声を出す等寝る前に泣けるドラマまた今話題の鬼滅の刃も泣けるそうですが、また大声でカラオケ歌う(近隣のご迷惑にならないように笑)などセロトニンが豊富に産生されメラトニンたっぷりの状態で安眠できるといいですね。